【下道から入れる】四倉PAは“いわきの隠れ穴場”だった|海鮮グルメと福島土産を一般道から満喫

「高速道路のPAって、高速に乗らないと利用できないんじゃ?」

そう思っている方も多いかもしれません。

ですが、常磐道四倉PAは、実は一般道からもアクセス可能な“ウォークインゲート”付きのパーキングエリア。

しかもここ、ただの休憩スポットではありません。

海鮮グルメ、福島土産、いわき名物までそろった、“いわきの隠れ観光スポット”として、地元民にもじわじわ知られ始めています。

今回は実際に、下道・一般道から四倉PAへ行ってみました。

目次

四倉PAは一般道から入れる|ウォークインゲートあり

常磐道の四倉PAには、一般道側から利用できる駐車場があります。

Googleマップのナビで向かうと、上り線(水戸・東京方面)PA建物裏側あたりへ案内されることが多いのですが、実際には少し先に“ウォークインゲート利用者向け”のわかりやすい駐車スペースがありました。

現地は、

  • 一般道側の駐車場
  • フェンス越しの高速道路側駐車場

が並んでいるような構造。

車止めとフェンスで区切られているだけなので、「本当にここで合ってる?」と少し不安になりますが、特に迷うことなくPA建物内へ入れました。

「高速に乗らずにPAグルメを楽しみたい」

そんな人にはかなり便利なスポットです。

四倉PA一般道車両駐車スペースとウォークインゲート
四倉PA一般道車両駐車スペースとウォークインゲート

ハイウェイめし甲子園準優勝の“海鮮ミックスフライ定食”

四倉PAの人気理由のひとつが、海鮮系メニューの強さ。フードコートは「産直や よつくら亭」として、食堂のように営業中。

中でも、最近、テレビや新聞でも報じられて、メジャーになりつつあるのが、

海鮮ミックスフライ定食(1480円・税込)

海鮮ミックスフライ定食のメニュー看板
海鮮ミックスフライ定食のメニュー看板

全国のSA・PAグルメが競う「ハイウェイめし甲子園」で、第2回準優勝を獲得したメニューです。

上り線・下り線の両方で提供中のようで、いわきらしい海鮮を、豪快なミックスフライにまとめた定食で、訪れた日もかなり人気を集めていました。メニューの黒板には、混雑時は20~30分かかることも、と注意書きが貼ってあるくらい、今、熱い一品です。

……残念ながらこの日は食ロケ続きで、次の取材場所でも撮影で弁当を丸ごと1つ食べる予定。胃袋に余地がなく断念しました。正直かなり食べたかったです。人気の限定メニューも売り切れてない時間帯だったのに……。筆者は味フライと縁が薄いのかも。

地魚DONや日替わり定食も気になるラインナップ

訪れた日のおすすめメニューには、こんな料理も並んでいました。

  • 地魚よつくらDON(2030円・税込)
     地魚を使用した海鮮丼(土日限定)
  • 日替り・ぶりカマ揚げ定食(1200円・税込)
     リピーターが多い人気日替り
  • 日替り・カレイのムニエル定食(1150円・税込)
     バターの香りが「常磐もの」のカレイによく合う一品

いわきの特徴でもある海鮮をかなり前面に出していて、「高速PAの食事」というより、ちょっとした海鮮食堂の雰囲気。

「いわきで海鮮ランチどこ行こう?」という時の候補にも入りそうです。小名浜が混雑しているときのBプランとして四倉周辺をおすすめしましたが、こちらの高速道グルメもいいですね。

四倉PAのフードコートにある本日のオススメメニュー(2026/5/23撮影)

現金派以外は要注意|フードコートは“千円札(両替可)のみ対応”

一点だけ、現地で少し注意が必要だったのが支払い方法。

PAの建物入口には、フードコート券売機の支払いに関するお願いの貼り紙がありました。

入り口にはフードコート券売機の支払いに関する注意書き
入り口にはフードコート券売機の支払いに関する注意書き

フードコートの券売機は現金のみ・紙幣は千円札のみ対応
五千円札、一万円札は売店レジにて両替をお願いします

という内容です。

最近はキャッシュレス派も増えているので、ここは注意ポイント。最初から小銭や千円札を持っていくと安心です。大きい紙幣しか無い場合は、売店のスタッフに声を掛けましょう。

お土産売り場は“福島定番”がかなり強い

売店には、

  • いわき名産
  • 福島銘菓
  • 海産物系
  • 定番土産

などが並んでいました。

特に印象的だったのは、ままどおる の在庫量。

かなり大量に並んでいて、「ここでお土産をまとめ買いしていく人、多いんだろうな」という感じでした。

高速利用者だけでなく、地元民が“福島土産補給スポット”として使うのも納得です。高速道路のSA、PAのお土産セレクトって、売れ筋を中心に無駄がなく、手堅い選定なんですよね。

下り線PAにも行ってみたが、初見だと少し迷うかも

ものはついでと、下り線(双葉・仙台方面)PA側にも立ち寄ってみました。

ただ、こちらは上り線より少し難易度高め。

上り側PAの一般道車両用駐車場を出て、元来た道を進み、さらに跨道橋を渡って車で向かう構造で、

  • 駐車場所
  • PAへの入り口
  • ウォークイン動線

が少しわかりづらいです。

駐車場スペースのすぐ裏にこのような看板と入り口があるんですが、ドアがあるのでちょっと戸惑います。

写真2枚目の、車止めのある場所から入り、ドアを開けて中へ進む感じなので、初見だと「ここ本当に入っていいのかな?」と少し迷うかもしれません。

メニューや売店内容に大きな違いはなかったので、

「下道から気軽に利用したい」という人は、上り線PAだけでも十分楽しめそうです。

四倉PA下り側の建物
四倉PA下り側の建物

四倉エリア観光の“寄り道スポット”としてかなり優秀

四倉PA上り側の建物

四倉PAは、

  • 高速道路の休憩所
  • 海鮮グルメスポット
  • 福島土産スポット
  • 一般道から入れる便利なPA

という特徴がまとまった、かなり独特な場所でした。いわき市内で、売店やフードコートがある有人のPAはここだけです。四倉地区は以前からこのPAや道の駅 よつくら港が拠点になっていて、観光エリアとしては完成度が高いと感じます。

特に、

  • 四倉方面ドライブ
  • 海沿い観光
  • いわき北部探索
  • “ちょっと変わった穴場”探し

が好きな人には相性が良さそうです。

「高速道路の施設なのに、下道から普通に楽しめる」

そんなちょっと面白い、“いわきの隠れ穴場スポット”でした。

小名浜の混雑を避けたい人には四倉方面の観光ルートをおすすめ

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