いわきエブリアの駐車場トレーラーハウス新店、焼き立て塩パンとスコーンの店「SiOKUMA BAKERY」と、骨なし手羽先の「健太のホネなし手羽サッキィ 」を見てきました!

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エブリア駐車場にトレーラーハウス型の新店が登場。平日午後でも行列でした

いわき市鹿島町のいわきエブリア駐車場に、トレーラーハウス型の新しい飲食店が並び始めました。

訪問時点で営業していたのは、焼き立て塩パンとスコーンの店「SiOKUMA BAKERY いわきエブリア店」と、骨なし手羽先の「健太のホネなし手羽サッキィ いわきエブリア店」の2店舗。

公式リリースでは、どちらも2026年6月29日オープン、場所はいわきエブリア駐車場内と案内されています。健太のホネなし手羽サッキィは営業時間が11時〜20時、売り切れ次第終了、テイクアウトのみという情報も出ています。

今回はオープンから2日経った平日水曜の午後に、現地をチラ見してきました。

結論から言うと、結構なお客さんが並んでいます。特にパン屋のSiOKUMA BAKERY側は列が目立ち、並びの様子を見る限り、購入まで30分前後は見ておいた方がよさそうな雰囲気でした。正確に計測したわけではないため目安ですが、列の人数以上に時間がかかりそうに見えたのは事実です。

今回は待ち時間がそれなりに長くなりそうだったため、購入は断念。味の感想、売り切れ状況、実際の会計の流れなどは未確認です。次回、時間に余裕があるときに、実際に買って試したいと思います。

ただ、買えなかったからこそ見えたこともあります。屋外待ちの暑さ、トレーラー店舗へ上がる階段、館内告知の少なさ、そして8月オープン予定と報道されているゴーゴーカレーの準備中らしき黒いトレーラー。単なる新店紹介ではなく、エブリア駐車場に新しい“トレーラー店舗エリア”ができつつある現場として、かなり面白い動きでした。

パン店「SiOKUMA BAKERY」の方が行列長め、客回転はゆっくり目

現地で一番目立っていたのは、SiOKUMA BAKERY側の行列です。

写真で見ても分かる通り、パン屋の前には人がしっかり集まっていて、カラーコーンとバーで折り返しの列が作られていました。列そのものは整理されているので、どこに並べばいいか分からないような混乱はありません。むしろ、店舗ごとに待機列が分かれていて、初めて行っても現場に着けば並び方は理解しやすい状態でした。

一方で、回転はゆっくりです。パン屋側の窓には、訪問時点で「入店は1組様まで」「現金のみ」といった趣旨の掲示が見えました。さらに購入数についても「1人6個まで」というような掲示があり、オープン直後の混雑に合わせた運用になっている印象です。実際、店舗ブース内に一度に入れる人数が限られているため、一般的なパン屋のように複数人が同時に棚を見て、流れるように会計へ進む形ではありません。

この構造だと、列がそこまで長く見えなくても、前の組が商品を選び、会計し、外へ出て、次の組が入るまでに時間がかかります。平日午後でこの状態だったので、オープン直後の最初の週末はかなり混み合う可能性があります。

オープン直後の話題性もあり、パンだけを目当てに行くなら、暑さ対策と時間の余裕は最初から前提にした方が現実的です。

SiOKUMA BAKERYは、公式情報では焼き立て塩パンとスコーンの店として紹介され、北海道産小麦を使った塩パンやスコーンなどを展開しているとされています。

ただし今回は購入できていないため、味や食感、実際の商品ラインナップ、売り切れの早さについては未確認です。食べてみたかった、残念。

手羽先の店「健太のホネなし手羽サッキィ」も行列している

パン屋の隣には、赤い看板が目立つ「健太のホネなし手羽サッキィ いわきエブリア店」があります。

こちらも人は集まっていましたが、現地の印象としては、パン屋側の方が行列が長めでした。とはいえ、手羽先側も新店らしい注目度は十分あります。看板やメニュー写真が大きく出ているため、遠目からでも「何の店か」はかなり分かりやすいです。エブリアで買い物した帰りに、夕飯のおかずとして買って帰る使い方が自然に想像できます。

公式リリースでは、健太のホネなし手羽サッキィは北海道札幌で人気の揚げ手羽先専門店と紹介されています。手作業で骨を抜いた骨なし手羽先で、小さな子どもから高齢者まで食べやすいこと、衣に特製の米粉を使うことなども案内されています。メニューは秘伝のタレ、オリジナルブレンド塩、熟成和風トロ手羽、ブラックホットチキン、赤辛チキンなどが紹介されています。

この店はテイクアウトのみという公式情報が出ているため、現地で長く滞在して食べるというより、買って持ち帰る店舗として見た方がよさそうです。エブリアの駐車場内という立地とは相性が良く、車で来て、買い物をして、最後に受け取って帰る導線が作れればかなり便利です。

ただし、こちらもトレーラーハウス型店舗です。大型店舗のフードコートや惣菜売場のようなスピード感を期待すると、混雑時は少し待つ可能性があります。特にオープン直後は、パン屋目当てで来た人が隣の手羽先も見る、手羽先目当ての人がパン屋も見る、という相乗効果が起きやすい時期です。落ち着いて日常使いできるようになるかは、もう少し時間を置いて見極めたいところです。

個人的には、こちらのほうが酒のつまみになりそうなので、買ってみたいなと思ってしまいました。

場所は西口の先。館内から列が見えるので、行けば分かります

場所については、かなり分かりやすいです。

いわきエブリアのマップガイドを見て、西口から外へ出ると、その先の駐車場側にトレーラー店舗が見えます。店内からも列が見える位置なので、細かい地図を見ながら探すというより、「西口から外に出れば分かる」と言った方が実感に近いです。実際、写真でも白いトレーラーが2台並び、その前にカラーコーンで整理された列ができているため、現地に着いてから迷う感じはありませんでした。

ただ、少し気になったのは、エブリア館内の出入口付近などに、この2店舗や8月オープン予定とされるゴーゴーカレーを案内する告知が見当たらなかったことです。少なくとも訪問時点では、館内側に「こちらに新店舗があります」という貼り紙のようなものは確認できませんでした。西口を出れば列が見えるので致命的に不親切というほどではありませんが、最初は南口に出て、あれ無い?と戻って西口に気がついて、店舗にたどり着きました。

せっかく話題になりそうな新店なのだから、館内の出入り口のわかりやすいところに、貼り紙くらいあってもよさそうです。

また、現場に行くと少し戸惑うポイントもあります。エブリアの敷地内にできた新店なのに、なぜ館内ではなく屋外トレーラーなのか。炎天下で列を見た人ほど、自然に浮かぶ疑問だと思います。館内なら涼しい。雨の日も待ちやすい。小さな子どもや高齢者も連れて行きやすい。待つ側からすれば、館内の方が圧倒的に楽です。

もちろん、トレーラー店舗だからこその見た目の新しさや話題性はあります。駐車場に突然コンテナ型の店が並び、人が列を作っている光景は、普段のエブリアとは違う空気を作っています。ただ、その面白さと引き換えに、来店者側には暑さ、階段、待ち時間という負担も乗ってくる。ここは実際に現地で見ると、かなりリアルに感じるポイントです。

待機列は屋外。日よけ屋根は見当たらず、暑い日はかなりきつそうです

待機列は完全に屋外です。

写真を見てわかるとおり、カラーコーンとバーで列がきれいに整理されている一方で、列の上にテントや屋根のようなものは見当たりません。日傘を差して待っている人も写っており、暑い時期は短時間でも体力を削られる環境に見えます。エブリアの建物の陰や、背後の山との位置関係で、時間帯によっては多少日陰になる可能性はあります。ただ、少なくとも訪問時点では「涼しい場所で待てる新店」という印象ではありませんでした。

これは、子連れや高齢者と一緒に行く場合にはかなり重要です。列が整理されていること自体は安心材料ですが、屋外でじっと待つ時間が長くなると、子どもは飽きますし、高齢者には負担になります。パン屋側は体感で30分前後待ちそうな雰囲気だったため、真夏の昼間に何も準備せず並ぶのはおすすめしにくい状況です。また、真冬はいわき特有の寒い風が吹く中、待たされる可能性もあります。

新店の行列は、並んでいる間も少し楽しいものです。けれど、屋外の駐車場で待つとなると話は別です。写真映えするトレーラー店舗と、実際に待つ人の暑さ。このギャップこそ、現地に行って初めて分かるポイントでした。

エブリアの店内改装についてはいろいろな事情があるようですが、今回の店舗はあくまでも駐車場の屋外店舗です。客回転にも制約がある店だと分かった上で利用する必要がありそうです。

トレーラー店舗は階段あり。ベビーカー・車いす・足腰が不安な人は注意です

もうひとつ、写真と現地確認で分かる重要な点が、入口の高さです。

このトレーラー店舗は、地面からそのままフラットに入れる造りではありません。トレーラーを乗せる土台上にコンテナ型の店舗が載っていて、そこへ階段で上がる形です。感覚としては、1メートルほど上がるような高さがあります。普通の商業施設の入口というより、大型トレーラーの車台部分からコンテナへ上がると考えた方が近いです。

そのため、バリアフリーという意味ではかなり厳しめです。車いすやベビーカーでそのまま入店するのは難しそうですし、足腰に不安がある人にとっても、列で待ったあとに階段を上がるのは小さくない負担です。

さらに、これはかなり現地目線の話ですが、短めのスカートだと階段の上り下りで視線が気になる人もいそうです。後ろには列があり、店舗入口は地面より高い位置にあります。普通の店の入口では気にならないことでも、トレーラー店舗の階段では少し気になる。こういう細かい違和感は、公式サイトや一般的な新店紹介ではまず出てきません。

一方で、トレーラー店舗として見ると外観のインパクトはあります。白いコンテナ型の店舗が2つ並び、赤い手羽先店の看板、パン屋ののぼり、祝い花、列のカラーコーンまで含めて、駐車場の一角が急にイベント会場のようになっています。利便性だけで見れば課題はありますが、話題性のある景色とも言えます。

8月オープン予定のゴーゴーカレーらしきトレーラーも準備中。駐車場が“新グルメ区画”になりそうです

今回の現地確認で面白かったのは、営業中の2店舗だけではありません。

一部、新聞などの報道では8月オープン予定とされているゴーゴーカレーのトレーラーについても、現地では準備中らしき黒い大型トレーラーを確認できました。写真の右側に写っている黒い車両がそれです。これはあくまで、推測なので、オープン時までは断定はできない情報と受け止めていただければと思います。

この黒いトレーラーは、白い2店舗とはまた違う存在感があります。パン屋と手羽先のトレーラーがすでに営業し、その横にさらに準備中の大型トレーラーがある。これを見ると、エブリア駐車場の一角が単発の新店ではなく、トレーラー店舗を集めた小さなグルメ区画のように変わっていく可能性を感じます。

ただ、駐車場にトレーラーが並ぶ景色は目を引きます。エブリアに来た人が「何かできてる」と気づき、列を見て近づき、ついでに別の店も見る。そういう偶然の集客は、館内テナントとは少し違う動き方をしそうです。8月にゴーゴーカレーが加わるなら、パン、手羽先、カレーという分かりやすいラインナップになり、エブリア駐車場の印象はさらに変わるはずです。

また、報道ではイートインスペースも出来るということなので、期待が膨らみます。

今の行列は“オープン直後の熱”も大きい。落ち着いた後に本当の使われ方が見えてきそうです

今回の行列は、かなりオープン直後の“盛り上がり”も含まれているように見えました。

エブリアの駐車場にトレーラーハウス店舗が並ぶ光景は確かに目を引きます。新しいもの好きなら一度は様子を見に行きたくなりますし、パン屋、手羽先、さらにゴーゴーカレー予定という並びは、地元の話題としても分かりやすいです。実際、平日午後でも人が集まり、パン屋側は30分前後、いや、それ以上待ちそうな雰囲気でした。最初の土日は、かなり混み合う可能性があります。

ただし、この混雑がそのまま長く続くかは別問題です。屋外で待つ暑さ、店舗に入るための階段、一組ずつ入店するような回転のゆっくりさを考えると、日常的に何度も並ぶ場所になるかどうかは、商品そのものの満足度と買いやすさにかかってきます。話題性で一度行く人は多いはずですが、二度目、三度目につながるかは、実際に食べた人の評価次第です。

今回は購入できず、実食していないため、商品力については判断できません。

ただ、現場の空気としては「今だけの新店フィーバー」と「エブリアに新しい目的地ができた期待感」が同時にありました。少し時間が経てば行列は落ち着くかもしれません。そのときに、パンを買いやすい時間帯、手羽先を持ち帰りやすいタイミング、ゴーゴーカレーを含めた使い方が見えてくるはずです。

今は“見に行く面白さ”が先に立っているような気もします。いわき市民は新しもの好きという体感も、皆さんには共感していただけるのではないでしょうか。

ブームが落ち着いた後に、エブリア利用者の日常にどれだけ入り込めるか。そこがこのトレーラー店舗エリアの本番だと考えます。

現時点のまとめ。行くなら西口を目指す、暑さ対策、時間の余裕は必須です

現時点で分かっていることをまとめると、エブリア駐車場のトレーラー店舗は、かなり目立つ新しい動きです。

西口から外へ出れば、営業中の2店舗と列はすぐ視界に入ります。館内に分かりやすい告知は見当たりませんでしたが、現地まで行けば迷うことは少なそうです。列は店舗ごとにカラーコーンとバーで整理されており、並び方も分かりやすい状態でした。

一方で、待つ場所は屋外です。日よけ屋根は見当たらず、暑い日はかなり負担になります。パン店、手羽先店共に、一組ずつ入店するような運用に見え、訪問時点ではかなり行列待ちになりそうな雰囲気でした。

パン店の窓には「現金のみ」「入店は1組様まで」「1組6個まで」といった趣旨の掲示もあり、オープン直後の混雑に対応した制限があるようでした。支払い方法や購入制限は変更される可能性があるため、実際に行く場合は現地で確認が必要です。

8月には新聞報道でゴーゴーカレーのトレーラーもオープン予定とされており、現地でも準備中らしき黒い大型トレーラーを確認しました。パン、手羽先、カレーが並ぶ形になれば、エブリア駐車場の一角は小さなグルメスポットとして認識されていきそうです。

今回は購入できなかったため、味の評価はまだできません。けれど、行列、場所、待ちやすさ、階段、館内告知の少なさまで含めて、現地でしか分からない情報は多くありました。今すぐ行くなら、暑さ対策と時間の余裕を持って。少し落ち着いてから狙うなら、混雑が一段落した頃にあらためて使い勝手を見に行くのがよさそうです。

【2026/7/9追記】:午後4時来店時にはSiOKUMA BAKERYが完売、ゴーゴーカレーは8月上旬オープン予定

後日、平日の午後4時ごろにエブリア駐車場のトレーラーショップを再び確認したところ、SiOKUMA BAKERYには「本日分完売」の案内が出ていました。

営業時間は11時から17時まで、定休日なしと案内されていますが、商品は完売次第終了となります。夕方は行列が落ち着いていても、商品そのものが残っていない場合があるため、購入を目的に行くなら早めの時間帯がよさそうです。

準備中のゴーゴーカレーには、「デリスタンドいわきエブリア店(仮)」として、8月上旬オープン予定の告知が掲示されていました。

あわせて完成イメージのパネルも掲示されていますが、店名にはまだ「仮」と付いているため、正式名称や具体的なオープン日は今後の案内を待ちたいところです。

完成イメージを見ると、左側には後方へ向けた換気設備の吹き出し口が描かれており、左側が厨房・調理販売スペースになる可能性が高そうです。

一方、右側は窓が多く、報道ではイートインスペースを設ける予定とされていることから、店内飲食用のスペースになると推測されます。

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