2026年いわき市各地区の夏休みイベント|勿来・四倉・遠野・小川

2026年の夏休み、いわき市では、平、内郷・湯本、小名浜地区以外でも、地域の夏祭りや花火大会、企画展、自然体験など、さまざまな催しが予定されています。

この記事では、2026年7月22日時点で、いわき市観光サイト、ぐるっといわき、いわき市公式サイトなどで確認できたイベントを、勿来、四倉・大久、小川・川前、遠野の地区別に紹介します。

イベントは天候や運営状況によって、内容の変更、延期、中止となる場合があります。事前申込や定員が設けられている催しもあるため、出かける前に各項目の公式リンクから最新情報を確認してください。

勿来関文学歴史館の外観
勿来関文学歴史館の外観
目次

勿来地区の夏休みイベント

7月11日~11月15日|令和8年度企画展「奥州三古関~歴史と伝承のはざまから~」

いわき市勿来関文学歴史館で、勿来関、白河関、鼠ケ関を紹介する企画展が開催されます。
奥州三古関と呼ばれる三つの関について、歴史資料と伝承の両面から、その魅力や謎に迫ります。
開館時間は9時から17時までで、最終入館は16時30分です。
会期中の指定日には、学芸員による約30分間のギャラリートークも行われます。
ギャラリートークは事前申込不要ですが、展示の観覧には通常の観覧料が必要です。

7月29日・8月2日|勿来関文学歴史館 夏休みクラフト教室

勿来の関公園内にある体験学習施設「吹風殿」で、2種類の夏休みクラフト教室が開催されます。
7月29日の10時から12時までは、貝殻と千代紙などを使う「貝飾りを作ろう!」が行われます。
8月2日の13時から15時までは、シールや段ボールの端材を使って作品を作る「シールで絵を描こう!」が行われます。
いずれも定員20人の事前申込制で、小学生以下は保護者の同伴が必要です。
参加費は貝飾り作りが100円、シールを使った作品作りが500円です。

8月29日|なこそ夏まつり2026「第28回鮫川花火大会」

植田町の鮫川河川敷で、なこそ夏まつり2026「第28回鮫川花火大会」が開催されます。
18時45分から開会式が行われ、花火の打ち上げは19時から20時までの予定です。
無料駐車場として、植田小学校と錦小学校のグラウンドが16時から21時まで開放されます。
両駐車場は21時に閉門・施錠されるため、終了後は速やかに車を移動する必要があります。
大会は小雨決行、雨天順延となるため、交通規制と合わせて当日の開催情報を確認してください。

勿来地区のイベント・施設について一言

勿来関文学歴史館は、勿来海水浴場からも近く、海水浴の後に学びを兼ねて立ち寄るのにも向いています。詩歌の小径を巡って自由研究の題材にしたり、奥州三古関について調べたりと、お子さんの夏休みにもぴったりです。県境を越えて、北茨城市の茨城県天心記念五浦美術館や六角堂を訪れるのも、車なら十分可能な距離です。

四倉・大久地区の夏休みイベント

7月11日~8月30日|令和8年度夏休み企画展「いわきの新生代」

大久町のいわき市アンモナイトセンターで、夏休み企画展「いわきの新生代」が開催されます。
かつて石炭を採掘していた地層から見つかった、哺乳類や鳥類の化石を通して、昔の環境や生物について学べます。
展示内容から出題されるクイズもあり、全問正解者には景品が用意されています。
毎週土曜日と日曜日には、一般参加者を対象とした化石体験発掘も行われます。
体験発掘を行わない平日には、教材費800円で三葉虫の化石を取り出すミニ発掘も予定されています。

7月25日|四倉ねぶたといわきおどりの夕べ

道の駅よつくら港からJR四ツ倉駅前までの道路を会場に、四倉ねぶたといわきおどりの夕べが開催されます。
17時40分からオープニングが行われ、練り歩きは18時30分から21時までの予定です。
「どんわっせ」の掛け声で各チームがいわきおどりを踊った後、色鮮やかなねぶたやねぷたが四倉の街を進みます。
会場周辺では交通規制が行われるため、車で訪れる場合は通行経路や駐車場所を確認してください。
雨天や荒天の場合は、翌7月26日に順延、または中止となります。

8月9日|ミニミニ海風マルシェ

四倉諏訪神社で、11時から15時まで、夏詣と合わせたミニミニ海風マルシェが開催されます。
通常の海風マルシェより出店数を抑え、社務所の庭や館内、駐車場のキッチンカーエリアを使って行われます。
境内では夏詣限定御朱印の頒布や、風鈴、提灯、七夕の笹飾りなども楽しめます。
参拝者用駐車場以外の近隣施設への無断駐車や、路上駐車はできません。
小雨決行ですが、台風、雷、激しい雨などの場合は、中止や規模縮小、時間短縮となる可能性があります。

8月22日|いわき四倉花火大会

四倉海岸を会場に、19時から20時まで、いわき四倉花火大会が開催されます。
東日本大震災の犠牲者への鎮魂と、四倉地区の復興への願いを込めて始まった花火大会です。
オープニングでは上仁井田子どもじゃんがらが披露され、約1,000発の花火が打ち上げられます。
海岸から打ち上げられる花火が、四倉の海と夏の夜空を照らします。
当日の駐車場、交通規制、観覧場所などは、直前の公式情報で確認してください。

8月23日|四倉諏訪神社 西瓜祭

四倉諏訪神社で、10時から15時まで、地元産のスイカを中心とした西瓜祭が開催されます。
参道には、いわき市産をはじめとした旬のスイカが並び、フードやドリンクの販売も行われます。
境内ではミニ縁日、射的、輪投げ、すいか絵馬やうちわを作るワークショップが予定されています。
4歳から12歳までを対象としたこども神輿担ぎ体験と、「NeoBallad」のライブも行われます。
荒天や雷雨が予想される場合は、規模縮小、時間短縮、中止となる可能性があります。

四倉・大久地区のイベント・施設について一言

アンモナイトセンターは、展示が中心のいわき市石炭・化石館 ほるるとは異なり、実際に発掘体験ができるのが大きな特徴です。市街地からは距離があるため、時間には余裕を持って出かけましょう。四倉のねぶたは、夜道に映える美しさと迫力が必見。7月22日時点の週間予報では雨マークが出ていますが、当日は晴れることを願いたいところです。

小川・川前地区の夏休みイベント

草野心平記念文学館の大窓には心平の詩と小川の風景が重なる
草野心平記念文学館の大窓には心平の詩と小川の風景が重なる

7月4日~9月23日|本濃研太 ダンボール彫刻展「僕たちが、いる」

小川町のいわき市立草野心平記念文学館で、ダンボールを使った動物彫刻の企画展が開催されています。
彫刻家・本濃研太さんが、ダンボールを成形し、アクリル絵の具で着彩した作品を展示します。
個性豊かで独創的な動物を中心に、約100点の作品が紹介されています。
開館時間は9時から17時までで、7月と8月の土曜日は20時まで開館します。
8月23日には、ふれあい動物園と金魚すくいも予定されています。

7月18日~8月29日|いわき市立草野心平記念文学館「夏休みの催し」

いわき市立草野心平記念文学館と草野心平生家で、夏休みに合わせた各種イベントが開催されます。
詩作講座や親子天体観測、読み聞かせ、工作など、子どもから大人まで参加できる催しが予定されています。
7月と8月の土曜日は、文学館の開館時間が20時まで延長されます。
開催日、対象年齢、参加費、定員は催しによって異なります。
事前申込が必要な企画もあるため、参加したい催しの条件を公式ページで確認してください。

7月25日|小玉ダム体験ツアー

小川町の小玉ダムで、9時から15時まで、事前申込不要・参加無料の体験ツアーが開催されます。
普段は入れないダム内部の監査廊見学と、こだま湖をボートで巡る巡視体験が予定されています。
ダム内部の最深部は真夏でも15度前後となるため、体温を調節できる服装があると安心です。
見学経路には階段や滑りやすい場所があるため、サンダルではなく運動靴などが推奨されています。
会場周辺には飲食物の販売や自動販売機がないため、飲み物を持参してください。

8月12日|川前ほしぞらナイト

いわき市川前支所で、18時から22時頃まで、ペルセウス座流星群を観察するイベントが開催されます。
講師による星空解説を聞きながら、街明かりの少ない川前町の夜空を観察します。
対象は小学2年生以上、定員は先着30人で、事前申込が必要です。
参加費は高校生以上が1,500円、小学生と中学生が500円です。
曇天や雨天の場合は、室内プログラムが行われます。上着、虫よけ、レジャーシート、懐中電灯などを持参してください。

小川・川前地区のイベント・施設について一言

草野心平記念文学館は、館内に心平が経営していた居酒屋「火の車」の店内が再現されているなど、行ってみないと分からない面白い展示が多い穴場です。直筆原稿は必見で、心平本人の朗読音声も必聴。すぐ先には小玉ダムがあり、イベント時に両方へ立ち寄るのも簡単です。いわきの中心市街地から川前支所までは移動にかなり時間がかかるため、帰りの時間も含めてスケジュールを組むことをおすすめします。

小玉ダムの先には巨大な鬼の壁画
小玉ダムの先には巨大な鬼の壁画

遠野地区の夏休みイベント

7月25日|2026鮫川鮎まつり

遠野町滝字上川原の河川敷で、9時から14時30分まで「2026鮫川鮎まつり」が開催されます。
小学生以下を対象としたアユのつかみ取りや、炭火で焼いたアユの塩焼き販売が行われます。
会場にはさまざまな料理を販売するキッチンカーも出店する予定です。
友釣り体験とアユルアー講習会は、定員が設けられた事前申込制です。
雨天決行ですが、大雨や強風などで安全な開催が難しい場合は、翌7月26日に延期されます。

7月26日|第10回遠野町軽トラ市

遠野町のやすらぎの杜遠野駐車場で、8時から10時まで、第10回遠野町軽トラ市が開催されます。
地元の生産者が育てた野菜や果物、遠野和紙製品、手芸品などが販売されます。
かき氷、ミニたい焼き、フランクフルト、チョコバナナなどの飲食物も並ぶ予定です。
商品は数に限りがあり、売り切れによって予定より早く終了する場合があります。
雨天決行ですが、荒天時には中止となる可能性があります。

8月15日|第61回遠野町じゃんがら念仏盆踊り大会

やすらぎの杜遠野駐車場で、18時から20時まで、第61回遠野町じゃんがら念仏盆踊り大会が開催されます。
17時50分のじゃんがら流しに続き、遠野町に伝わる各団体がじゃんがら念仏踊りを披露します。
子どもたちの盆踊りや、来場者も参加できる盆踊り、ラッキー抽選会も予定されています。
19時20分からは戦没者慰霊祭の花火が打ち上げられ、5団体による一斉演舞が行われます。
雨天時は翌日に順延され、駐車台数には限りがあるため、乗り合わせでの来場が案内されています。

遠野地区のイベント・施設について一言

遠野地区は、常磐・湯本地区やスパリゾートハワイアンズから山側へ少し入った、自然豊かな地域です。金澤翔子美術館をはじめ、名物の遠野まんじゅうを買える店や、いわき市遠野オートキャンプ場など、夏休みに立ち寄りたい場所がそろっています。自然、美術、買い物、キャンプまで、さまざまな楽しみ方ができる地域です。

まとめ|いわき市各地区で地域色のある夏休みイベントを開催

勿来地区では、勿来関の歴史を紹介する企画展や親子で参加できるクラフト教室、鮫川花火大会が開催されます。

四倉・大久地区では、化石について学べる企画展をはじめ、四倉ねぶた、マルシェ、花火大会、西瓜祭と、7月下旬から8月下旬まで地域の催しが続きます。

小川・川前地区では、文学館の展示や体験イベント、小玉ダムの見学、星空観察など、文化や自然に触れられる催しが予定されています。

遠野地区では、鮎まつり、軽トラ市、じゃんがら念仏盆踊り大会など、地域の食と伝統を楽しめます。

地区によって会場間の距離が大きく、公共交通の便が限られる場所もあります。開催時間、駐車場、事前申込の有無を確認し、余裕を持って出かけましょう。

八幡太郎義家像と詩歌の小径入り口の門
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