仕事で使う撮影用の機材を調達していたら、管理しきれないほどに増えてしまっていた。とりあえず、手持ちの機材をリスト化して、スペックや特徴などを備忘録的にまとめておこうかと思い立った。
ついでに、毎週末1台と1本のレンズを持ち出して、何かしら撮影してレビュー記事でも書いてみようかと思う。そうでもしないと出無精とデブ性が改善されない。自転車に乗ったり、歩いたり、軽く山に登ったり、体を動かす理由に据えよう。
それと、HDR対応の4Kモニタを買ったので、いい景色を4Kで表示して悦に入るというのも、目的の一つだ。残念ながら動画はPCのグラフィック性能がちょっと足りずに、4K表示ではカクつきが出るので、そちらはグラボを追加購入してから。
しかし、このグラボの追加購入。暗号通貨のマイニングや、コロナ渦でかれこれ2年くらい買えずにいる。在庫はあるが、まだまだ高値圏で、いつ買えることやら。
今現在持っているカメラは以下の通り。
まずは、最初に愛用していたPENTAX関連。
・PENTAX K-70

防塵防滴でごつい、重い、ということで最近は予備機扱いになってしまった。レンズは、メインが18-135のズーム「smc PENTAX-DA 18-135mmF3.5-5.6ED AL[IF] DC WR」で、たいていの用は足りる。たまに広角が欲しい時だけ、「シグマ 8-16mm F4.5-5.6 DC HSM」を使う。古い70-300mmズームや、50mmのF1.8単焦点レンズ「smc PENTAX-DA 50mmF1.8」など、一通りそろってはいるものの、カメラ本体が重くて持ち出すのが億劫になり、使用頻度は激減。私のISOは102400ですという高感度耐性を生かした夜の撮影と、防塵防滴性能を生かした雨天時の撮影などで、たまに使う。
バリアングル液晶で、暗所に強く、安いというのが選んだ理由だった。
ちなみに、最初に買ったデジタル一眼レフは同メーカーのK-100D Superだった。600万画素機ではあるが、CMOSではなくCCDなので発色の良さは捨てがたく、今も机の引き出しに眠っている。WEB用なら解像度的に問題ないし、たまには花でも撮りに行こうかなとも思う。
・Canon EOS RP RF24-105 IS STM

現在のメイン機がこれ。フルサイズ最安で、めちゃくちゃ軽いのが購入の決め手。バリアングル液晶なのもありがたい。レンズも24mmの広角から、105mmまであり、2620万画素もあれば、最悪トリミングしてズームの代わりにすることもできる。
EFレンズのコンバーターを使えば、安く手に入るEFマウントレンズを使用できるので、50mmF1.8の単焦点「EF50mm F1.8 STM」、70-300mmの望遠ズーム「タムロン SP 70-300mm F/4-5.6 Di VC USD (Model A005)」(=ブツ撮りに忘れて来て写ってません、すみません)などはEFマウントで安く揃えた。広角だけ、昨年発売のRFマウント16mm「RF16mm F2.8 STM」を予約して発売日にゲット。この予約も開始から何時間か経ったら発売日に届かないという、品薄具合だった。
静止画にはおおむね満足しているのだが、いかんせん4Kの動画撮影がイマイチで、そこだけが気にくわなかった。具体的に何が問題だったかというと、4K動画撮影時にはクロップされて、画角が1.7倍相当というのもあるのだが、AFが迷う、遅い、と使い物にならない。運用上最も困ったのが、4Kだとフレームレートが24pという点。
他の動画撮影用機材は、スマホ(iPhoneもAndroid)も60p、30p対応で、年明けに買った業務用ビデオカメラ「GY-HM185」も30p対応。4Kのソースを30pに合わせたいと思うと、ちょっとだけ足りないから困る。
なら最初からR6やRを買えばいいという話になるが、予算オーバーだったので選択肢から外した。もしかするとニコン系でZ6あたりになっていたかもしれないが、アウトレットの激安を逃したのでRPになった経緯がある。
静止画と、後に動画から切り出して静止画として使うみたいな使い道ならいいかと割り切って、軽いは正義と使っている。ダイナミックレンジが狭く、暗所のシャドー側がつぶれるといった評もあるが、今のところ気になるほどではない。
RFマウントのレンズは品薄な上に高額なものが多く、おいそれと手が出ない。広角域から望遠域。ボケる明るい単焦点レンズが揃ったら、これ以上レンズを増やす必要もないと考えている。コシナツァイスの50mmF1.4とか欲しいけど、高いしなあと見てるだけ状態。
・OLYMPUS OM-D E-M10 Mark III

続いて、サブ機のこれ。一番新しく購入した機材。中古で買ったので、3万円くらいだった。レンズに関しては、ちょっと前に近所の中古ショップでかなり安く手に入れた「OLYMPUS PEN Lite E-PL5 レンズキット」のキットレンズ「M.ZUIKO DIGITAL ED 14-42mm F3.5-5.6」とワイドコンバージョンレンズ、本体からなぜか生えてきた「フィッシュアイボディーキャップレンズ BCL-0980」とか、「LUMIX G VARIO 12-32mm/F3.5-5.6 ASPH./MEGA O.I.S. H-FS12032-K」などがすでに手元にあったので、広角から標準域は十分。望遠側も、OLYMPUSの望遠ズームキットレンズ「M.ZUIKO DIGITAL ED 40-150mm F4.0-5.6 R」の中古を安く手に入れた。明るい単焦点も「LUMIX G 25mm/F1.7 ASPH. H-H025-K」を中古で買ったので、必要な用途はだいたい揃った。
さすがマイクロフォーサーズということで、カメラ本体もレンズもものすごく軽い。パンケーキ標準ズームのパナの12-32mmを付けている時なら、チョークバッグに入れて腰から下げて歩いたり、サイクルジャージの背面ポケットにもすぽっと入れられそうだ。
E-M10M3の最大の長所は、4K30pの撮影が可能で、なんとクロップなし。そのままの画角で動画撮影ができる。AFは背面液晶でタッチするとそこにピントが合う撮り方が便利で、動く物を自動で追尾してフォーカスを合わせ続けるのは、完璧とは言わないまでも、まあまあ納得できる範囲で使える。
サブ機と言いながら、これ一台あれば静止画も動画もマルチにこなせて、評判の12-100のOLYMPUSのズームレンズなんかと組み合わせたら他にいらないんじゃないか、と夢は広がる。広がるがさすがに高いレンズで中古でも10万以上するので、この機種も、当面はありもののレンズでやっていこうと思う。
・サイバーショット DSC-HX60V

最後に、予備の予備でいつも鞄に入れて持ち歩いてるコンデジ。35mm換算で、24mm~720mmまで対応。光学式手ぶれ補正もあって、望遠端でもブレずに撮れる。光学ズームの望遠端では画質がイマイチになるのがちょっと残念。上着のポケットとかに忍ばせておけるので、これまでに何度か、カメラ無い、スマホじゃまずい、そういう困った場面で救われた。これも中古で買ったので1万6千円程度。保険の1台としては重宝している。
ちなみに前の3台の撮影はこのカメラを使用した。手軽に取り出せて、手軽に撮影できて、手軽に加工できるのが強みかと思う。
これまでに買ってきた機材の総額を考えると、何か一つのメーカー、マウントに絞って、ハイエンド機でも買ったらそれだけで済んだんじゃなかろうか、という疑問については考えないようにしよう。
カメラが複数あれば、その台数分だけ同時に撮影ができるじゃないか。フルHDの動画撮影なら、たぶん10台くらいは同時に回せるぞ。三脚が足りないけどね(笑)
しばらくは毎週末、この中の1台のカメラと1本のレンズを持って、機材に合った何かを撮りに行くことにしよう。カメラ本体とレンズを決めるのはサイコロでも振って決めてみるか。6面体サイコロで1と2ならK-70、3、4ならEOS RP、5、6ならE-M10だ。レンズは4面体サイコロで1が広角、2が標準ズーム、3が望遠、4が単焦点。
記念すべき1回目のサイコロの目は6の2。E-M10で標準ズームと出た。さて、12-32と14-42を両方持って、撮りに行くのはこの時期ならやはり桜かな。静止画、動画、両方撮って、紹介してみたい。

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